主な出来事 1月〜8月 |
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▲1月8日
キビ(サトウキビ)刈り始まる。
▲1月16日
カナヘビ出る。ルリハコベ 開花。
▲1月20日 カモの群れ:大きな貯水池に飛来。
▲1月21日ナノハナ
(写真右)がきれいですね。 と言ったらにこにこしながら「タカナ
ですよ。」 と言われた。赤面!。 これは?、「それはナスの苗。 いっぱいあるから持っていきなさい」と、ナスの苗を3本もいただいた。プランターでも大丈夫でしょうか?
「大丈夫。時々追肥してやれば大丈夫よ」。プランターがなかったので、素焼きの鉢に植えた。
ハマダイコン (写真左)満開:東海岸周辺。
▲1月24日
ネズミ (写真左):ヨロヨロと、まるで酔っぱらっているみたいに出てきた。
車を止めて通り過ぎるのを待ったが、道路のほぼ中央で止まったまま動かなくなった。車を降りて近づいても逃げない。
しょうがないから端の草むらに押しやった。 なんだろう、毒でも食ったのでしょうか?。車にひかれてぺちゃんこなったネズミをよく見かけるが、こんな感じでやられるのでしょうか。
▲1月30日
ミサゴ
(写真右)
波打ち際で水浴び:
砂浜に下りたミサゴを発見。 どうしたのかと見ていると、のそのそと海の中に入って水浴びを始めた。▲ 2月3日 キケマン(写真左)開花 :2001年の環境省、身近な生き物調査「黄色い花調べ」で名前を覚えた野草の一つ。▲
2月4日(立春) 修学旅行生らしき一団が、雨の中、キビ刈りの体験学習。▲2月10日(晴) カンヒザクラ 開花:昨年よりおよそ一月遅い。 スミレ 満開。 ツ ミ 初鳴き:そろそろ繁殖行動が始まる季節。ツミは、与論島で繁殖する唯一の猛禽。縄張り保持、威嚇等、主に繁殖期に強い声でキーキー、キキキキ・・尻下がりに鳴く。環境の変化により、繁殖数が激減している鳥。今年も何とか繁殖に成功して欲しい。昨年は、営巣後期に相次いで襲来した台風により、巣立ちに失敗した例があった。 セッカ 初囀り。 イシガケチョウ 初見日。▲ 2月11日(晴) ビンズイ (写真右) 10羽程の群れ:草地に飛来。 ▲ 2月12日(曇)
タゲリ 1羽:田んぼに飛来。タカブシギ
:田んぼに飛来。▲2月13日(晴)
マガモ :田んぼに飛来。 ケリ
1羽:田んぼに飛来。 クソエンドウ
(写真左)満開:名前のせいで、覚えてしまった野草。ここ数年で全島に広がったような気がする。以前は少なかった。肥料用として栽培されると聞いた。その種が飛散したのでしょうか。
▲2月14日(晴)
ズアカアオバト :今年初めて姿を見た。 モンシロモドキ
初見日。▲2月17日(晴)
イタチの死体:路上で事故死。▲
2月20日 ツグミ
終認。 ▲2月21日
リュウキュウミスジ 初見日。 ▲2月24日(曇)
ウグイス 初囀り。 ▲2月25日(晴)
コガモ 15羽の群れ:水を張った田植え前の田んぼに飛来。今年は、群れでの飛来が多い。田んぼや貯水池が増えたのが主な要因?。シロオビアゲハ
初見日。▲2月27日
アオスジアゲハ 初見日。▲3月6日(雨) ルリタテハ 初見日。ズアカアオバト 初囀り:「ポーポーペポー」、「ピョ〜オ〜」などと、笛の音のような声で鳴く。▲ 3月11日(晴)ヤツガシラ
飛来:渡りの途中立ち寄る旅鳥。月初めから中旬にかけて、数人の方から目撃情報が寄せられた。例年より多く渡来したようだ。 ミサゴ
2羽仲良く帆翔:14日にも2羽帆翔していた。番でしょうか。 ▲3月12日(晴)
コチドリ
(写真右)
2羽飛来:田んぼで採餌。タシギ
数羽の群れ飛来:田植え前の田で採餌。 ▲3月19日(曇)
カラスバト 初確認:留鳥だが、数が減ってきているようで、絶滅が危惧される鳥。国の天然記念物。
ツバメ 初認:渡りの途中数日程度立ち寄る。たまに少数が繁殖することがあるようです。(与論島で繁殖しているのはリュウキュウツバメ
)。 アマツバメ 初認:飛ぶのが好きな旅鳥。この日も、高いと
ころを猛スピードで飛び回っていた。▲3月20日(曇)
チョウゲンボウ 終認:秋に渡ってきて冬を過ごす冬鳥。
アカタテハ
初見日。 ▲3月26日(晴)
ウラナミシジミ 初見日。![]() ▲3月27日(晴)?????!:道路脇のゲッキツ。特に変わっているわけでもないが、何故か気になって枝をかき分けて中を覗いた。するとそこには、なんとも摩訶不思議な物体(写真左)が・・・。 なんだこれは!!。今まで見たことのない異様な物体。少々気持ち悪いような、でも長い棒の先で突っついてみたいような・・・。植物か、それとも変態中の小動物なのか?。後日、知人に写真を見てもらったら、寄生蜂の繭か何かで、ヤドリバチの一種 ではないか、とのこと。寄生されているのは、ジャコウアゲハ の幼虫らしい。 ▲3月28日(曇) モズ 飛来:旅鳥として渡来。たまに越冬。▲ 3月31日(曇)リュウキュウツバメ の営巣確認:人家の軒先で営巣中。 ツマグロヒョウモン 初見日。キイロヒトリモドキ 初見日。 |
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▲4月1日(曇)
シャリンバイ 満開。 ▲4月3日(曇)
ベニモンアゲハ
初見日:数年前から居着いた新しい与論島の住人。
98年から2000年は出現月数が2ヶ月から4ヶ月程度。2001年と2002年は8ヶ月。最盛期で30%、出現パターンに若干不安定な部分があるものの、そろそろ「定着宣言」・・・は、時期尚早?。
▲4月8日(晴)
モンシロチョウ
初見日。▲4月9日(晴)
田植えの済んだ田:数カ所。クサシギ
:田んぼで採餌。
ゲットウ
(写真右)開花。
タカブシギ
飛来:田んぼで採餌。コムクドリ
50羽程の群れ ▲4月14日(曇/雨)
ササゴイ
終認。
サシバ
渡り:サシバの渡りが始まった。繁殖のために九州以北へ渡る。
この日は、昼過ぎ数十羽の群れが上昇気流に乗って空高く上っていった。
リュウキュウアサギマダラ
初見日。 4月15日(曇)
シロハラ
終認:この日を最後に与論島からいなくなった。昨年の11月5日、最初のシロハラに会ってから、およそ5ヶ月。
出会う確率100%の顔馴染みが旅立った。また秋になったら元気な姿を見せて欲しい。▲ | |||||||||||||||||||