マイ・フィールド日誌
『ヨロン島』の、野鳥や昆虫、動物、植物など、素敵な住人たちを紹介します。
2004年写真日記

主な出来事
月7日 製糖工場に初煙。
1月9日 ふと見上げた空にミサゴ (写真左)が2羽。新春の風に乗ってゆったりと帆翔していた。ほんの少し霞みがかった青空を、大きく円を描きながら、まるで空の散歩を楽しんでいるかのよう。 番だろうか。ミサゴの雄雌は外見では判断できない。もし番ならこの島の何処かで子育てをしてくれるといいな。
1月13日 ヤブツバキ 開花
1月16日 暖かくて強い南風。 まるで春一番、と思っていたら、1月24〜25日は、この冬一番の寒さに。なんと気温7度。10度を切るとさすがのヨロン島もさぶ〜い!。 と思っていたら、翌日 1月26日、サクラ カンヒザクラ(写真右)の花を見つけた。2mほどの小さな木に3個、つぼみも数個。茶花と立長の境界あたり。前日までの寒さが開花の誘因?。咲いているのは今のところここだけ。咲きそろうのはもう少し先。 1月28日 クソエンドウ 開花(誰がこんな名前を・・・。) 1月29日 ルリハコベ 開花マメグンバイナズナ(のような草)開花
1月30日 チドリの仲間のダイゼン (写真左)が4羽、茶花海岸で羽を休めていた。近くで大規模な工事が始まってからこの浜でダイゼンを見るのは初めて。以前は、島内でもシギやチドリが多く見られる浜の一つだった。
月4日 海岸に突き出た排水路の土手に小さなこぶ。 双眼鏡を向けると

カワセミ (写真右)が1羽、ちょこんと座っていた。いつだったか、同じ場所で見かけた。もしかしてここ、お気に入り? 2月6日 シナガワハギ 小さく開花。 ウシハコベ も小さく開花 2月9日 ジョウビタキ 終認。越冬していたジョウビタキが、島からいなくなった。2月11日日だまりに眠気を誘われるような暖かさ。満開のクラカンヒザクラ(写真左))にメジロ(写真左)がやって来た。アクロバティックに、下向きに咲くカンヒザクラの花に嘴を突っ込んで蜜を吸う。メジロ は花の蜜が大好き。 2月12日 ムサシアブミ (写真右)を見つけた。人家の裏。ヤブニッケイ群落の林床に、群生しているのを見たのは、もう10年以上も前。たぶんそれ以来。 2月17日 チュウサギ アマサギ 、十数羽の混群。 モンシロチョウ 初見日 2月18日 日向より木陰の方が気持ちいい。気温20度ぐらい。 セッカ の初囀りを聞く。 ハマダイコン 満開。東海岸沿い一帯。 2月19日 ツマグロヒョウモン 初見日。 シマキツネノボタン 開花。 2月20日 狩りをしていたチョウゲンボウ (写真左)が電線で一休み。越冬のため渡ってきておよそ半年、周りの環境にもなじんで、近づいてもすぐに逃げようとはしない。少しだけ友だちになれたような気がする。 2月24日 ツメナガセキレイ 飛来。 クワズイモ (写真右)が桜の木の股の窪んだ所に植わっていた。何でこんな所に?。 2月26日 ウラナミシジミ 初見日。 黄砂に霞む茶花海岸の夕日が幻想的。
月1日 少し離れた電線に、特徴あるシルエットが3つ。ややずんぐりの体型にとんがった頭は、レンジャク。キレンジャクヒレンジャクか。逃げられないようにそーっと近づく。どうやらヒレンジャク (写真右)のようだ。渡りの時期に時々見られるが、頻度はそう多くない。珍しい渡り鳥。 ツバメ 初認。 ウグイス 初囀り(ホーホケキョ)。 モモ開花。 アオスジアゲハ 初見日 3月4日 自宅の金魚が産卵開始。
3月8日 ヤツガシラ 飛来。 ヨロンマラソン。
3月9日 チョウゲンボウ 終認。先日のあのチョウゲンボウも渡って行った。 ウスキシロチョウ初見日。 シャリンバイ 開花3月10日 ムクドリ飛来3月11日 ゲットウ 開花。 金魚孵化開始。 3月15日 アゲハチョウ初見日。 3月17日 コメツブウマゴヤシ 開花。 シロバナタンポポ 開花3月18日 春の花粉症発症。 3月19日 農家のおばさんキジ うえに(地上に)なっているギンドウマミ(エンドウ豆)は食わないで、ジンマミ(落花生)を掘って食べるよ、あんなやつは」。 トベラ 開花 ジャスミンに似た香り?。 3月22日 ナガサキアゲハ 初見日。 自宅のボンタンの木に花満開3月23日 センダン開花3月25日 シロハラ 終認。越冬していたシロハラがいなくなった。 アオジ 終認。 セッカ (写真左)本格的に鳴き出した。(ヒッヒッヒッヒッ、チャチャッチャチャッチャッ・・・)。 3月26日 オキナワビロードセセリ 初見 各所のミカンの木に花満開。今年はいっぱい実がなるぞ3月28日 トウネン 飛来3月29日 ハクセキレイ 終認。越冬していたハクセキレイがいなくなった。 3月30日 田植えが終わった田んぼ有り。 3月31日 路上にヘビ (写真右)の死体を見つけた。まだ新しい。早朝にでも車にひかれたか?。島でアオダイショウとかオーヌジとか呼ばれているヘビ。たぶんリュウキュウアオヘビ (写真右)。生息数の減少が懸念されている貴重な島の住人。通常の交通ルールと、あと、ほんのちょっとの気配りがあれば、避けられたのでは・・・?。
3月から5月は春の渡りの季節 海岸や田んぼ、貯水池などの水辺にはシギやチドリ、サギ、カモなど。畑や草地では、セキレイやタヒバリの仲間、林の周辺ではツグミの仲間や、モズ、ヒタキ類など、電線にはツバメや、時にはコムクドリの大群に出会うこともあり、最もにぎやかな時期。
月3日 深夜、アオバズクの声を聞く(ホッホッ、ホッホッ、)。 4月5日 ズアカアオバト 囀り。 キケマン 開花4月7日 オオシロモンセセリ 初見日4月9日 カバマダラ初見日。 ギンヤンマ初見日。 4月13日 台風1号発生デイゴ 開花4月15日 コムクドリ 大群飛来100+羽ウラナミシロチョウ初見日
4月21日 旧暦3月3日は浜下りの日。 4月23日 ホテイアオイ 開花。 グラジオラス 開花。 4月26日 ツバメチドリ 飛来。 サクランボ がいっぱい。 ユリ 開花4月28日 ツマベニチョウ がいっぱい。時々たくさん出てくる。 ヤブラン 開花。 4月29日 ブラッドフィールド彗星 (写真左)を見に行く。オーストラリアの彗星捜索家、ブラッドフィールドさんが見つけた彗星。アンドロメダ座にあって「M31アンドロメダ大銀河の近くを通過中!」とのコメントに乗せられて見に行く。この日アンドロメダ座は午前4時頃に北東の空に昇ってくるが、6時には朝日が顔を出す。したがって彗星を観察できるのは、4時15分頃から4時45分ぐらいまで、とかなりタイト。予想光度が9等級と暗い彗星なので撮影しないと形や尾の長さが分かりづらい。位置を確認して撮影機材をセットし、目的の被写体をカメラにフレームインするのに要する時間は、通常20〜30分。かなりきびしい。それでも「アンドロメダと彗星が一緒に写ったらいい写真になるかもな〜」との思いで、何とか2コマほど撮影する事ができた。双眼鏡では頭の部分が僅かに見える程度だったが、写真には、長い尾を持った彗星が写っていた。そして左上隅にはアンドロメダ大銀河。 4月29日 ビンズイ飛来。 パマガジマル 開花4月30日 タテハモドキを見た。 この時期見るのは珍しい?。 自動販売機のガラスの内側にシンジュサン (写真左)の羽。あの大きな蛾がどうやってはいったんだろうか。
月3日〜6月24日 ハシブトガラス らしきが目撃される。
5月5日 沖縄梅雨入り アマサギ 夏羽 (写真右)が増えてきた。 5月6日 サンショウクイ飛来。 エゾビタキ飛来。 5月7日 ホトトギス 初認(〜7月13日終認)。 キセキレイ 終認サンコウチョウ 初認 (囀り有り:ギーギーイー、ホイホイホイ) 5月11日 アマツバメ飛来。 ヤナギバルイラソウ 開花5月13日 奄美地方梅雨入り 5月15日 ニート彗星 (C/2001Q4(写真右)を見に行く。専門誌に「5月7日に地球に最も接近し、明るさも2等級程度。5月15日には、光度3等級で蟹座のM44プレセペ星団に大接近!!」との予想コメント。光度3等級は肉眼でもはっきり分かる明るさ。これを見逃すてはない。午後9時半を少し回った頃、西に傾き掛けたプレセペ星団に重なるようにぼんやりと星雲状の固まりが肉眼でも見える。双眼鏡で見ると細長い尾を引いているのが分かる。時間的な余裕は十分あったが、頻繁に横切る雲と、湿気を帯びた南風による露のせいで、何度も撮影を中断しながら、西の空に広がった雲の中に消えていくまで見ていた。 今年は彗星の当たり年?。ヨロン島からは、条件が悪くて見ることはできなかったが、近くにもう一つ1等級の明るさになるリニアー彗星 が来ているとか。こいつも見たかった。(彗星の奥に写っている星の固まりがかに座のM44プレセペ星団5月15日オオジョロウグモ初見日5月19日 サシバ 終認キアシシギ終認5月20日 震度3の地震台風2号 東海上を通過。 影響なし。雨だけ。 940hpa、 40m。 5月21日 ムナグロ終認5月24日 クロハラアジサシ (写真左)飛来(〜6月24日)渡りの時期に姿を見せるが、この時期は夏羽で、その名の通り、お腹が黒いので、分かり易い。 5月28日 ツミ (写真右)が畑から飛び立った。足下に黒っぽい固まり。垂れ下がっているのはしっぽ?。どうやらネズミを捕まえたよう。少し重たそうに羽ばたいて飛び去った。 5月30日、 同じ場所でまたあのツミ。何か獲物を捕らえたようで黒い固まりを、わしづかみにしている。今日の獲物は更に大きいようで、電柱ごとに休みながら運んでいった。先日と同じ方角へ。たぶん営巣中で、巣で待っている雌と雛の為に運んでいるのだろう。(後日、営巣を確認。)
月3日 アサギマダラ終認。 セミ(クマゼミ) 初鳴き。シャンシャンシャンシャンジイイイ・・・。 6月4日 牧草畑にでかいキノコ(写真左)。たぶん、食えないヤツ。 6月5日 カイツブリ 終認6月7日 エリグロアジサシ 初認。繁殖の為、南から渡ってくる夏鳥。 6月10日 台風4号。夕方西海上を通過、960hpa、島内では風速20m前後の風が吹いていた。
6月14日 アマサギの群。(5月〜7月は数十羽の群が見られた。8月以降は単独又は数羽〜10羽ほどの群)。 6月16日 オキナワチョウトンボ飛来。今日は海の色が綺麗。リーフの沖の方はほとんど夏の海の色。梅雨明けが近いかも。こんな空気の澄んだ日は星を見るにもいい。特に水平線に近い星を見るにはいい機会だ。ということでケンタウルス座と、球状星団のオメガ星団 (写真右)を見に行く。数万個とも言われる星の集団で、4等級だが普通の星に比べて大きいので肉眼でも十分それと分かる。 6月20日 台風6号。 夕方最接近。 6月23日 モンシロチョウ終認。 沖縄梅雨明け。 6月24日 グンカンドリ (写真左)飛来。 まるで洋凧のようにじっと空中に浮かんでいた。 リュウキュウムラサキ初見日6月28日 アマミウラナミシジミ。 アオタテハモドキ (♀)初見日6月29日 台風7号 台湾へ。 台風8号小笠原へ。 アオタテハモドキ (♂(写真右)昨日の♀に続いて今日は♂発見。 ミフウズラ (写真左)の親子が、畑の脇道を散歩。子供は3羽ほどいたようだ。
月2日 イボタクサギ 開花。 8月5日 セッカの囀りが無くなった。 8月7日 セミの声最後8月8日 花火 (写真右)見物。 今回は琴平神社の境内から狙ってみた。
8月11日 台風13号。強風域内に巻き込んで通過。
8月16日 ヒクイナ を久しぶりに見る。イソシギ 初認8月18日 キョウジョシギ 初認。 台風15号通過。 日中10m前後の風。 ムナグロ 初認。 8月20日 アカトンボ(ショウジョウトンボ) 8月23日 台風17号 先島通過。大型で強い台風。970hpa 35m。 8月29日 台風16号。ヨロン島は強風域通過。945hpa 45mで奄美大島の北通過。 8月30日 イチモンジセセリ (写真左)センダングサ訪花。農家のおじさん:「30日ぐらいで旱魃というが、2ヶ月も旱魃は初めて。 でも今度の台風(16号)は来なくて良かったよ。あれが来ていたらキビなど、たぶん全滅だね。旱魃で根が弱っているのに、あんな強い台風が来たら、それこそ根こそぎ持って行かれる。」 8月31日 タカブシギ4羽飛来。ウグイス 秋の囀り始め
月1日 セイタカシギ (写真右)初認。 モズ 初認9月5〜6日 台風18号。名護市通過。925hpa 45m。 9月8日 ミフウズラ 2羽。お散歩。 カラスバト (写真左)路上で採餌9月9日ビンズイ飛来。 ツメナガセキレイ飛来。 ウグイス 地鳴き初認(ジャッジャッ、または、チャッチャッ)。 9月14日 チュウシャクシギ 初認。 9月16日 オオコウモリS.P. ピャーヌパンタで飛翔。 9月17日 キセキレイ 初認9月21日 タシギ (写真右)初認。 ゴイサギ 若鳥。 コサギ。 9月22日 エゾビタキ (写真左)飛来。初認。 24日 ハクセキレイ 初認クロハラアジサシ アオサギ。 サキサギ。 9月25日 貯水池にスッポン??(写真右)が甲羅干し。誰かが持ち込んだのでしょうか。それとも逃げ出したヤツが自力で?。他の生物に悪影響がなければいいが・・・。 9月27日 チョウゲンボウ 初認。 9月28日 セグロアジサシ。 兼母海岸の沖を飛翔。台風21号 強風域に巻き込んで西海上を通過。950hpa 中心40m。 9月30日 サシバ 初認ヘクソカズラ 開花
10月1日 カモ類が飛来しはじめた。(カルガコガモハシビロガモ(写真左)マガモシマアジ、等) 10月5日 秋の花粉症、発症。 10月8日 台風22号。大東島を北上中。920hpa 50m。 10月11日 ウグイスが、囀りから地鳴きに変わり始めた。(11月4日から地鳴きのみに) 10月18日 アサギマダラ 初見日。渡りをすることで知られている蝶のアサギマダラが渡ってきた。 10月19日 台風23号 直撃!! am:6時〜8時頃 台風の目に入る。 950hpa 40m。 10月22日 ゴイサギ若鳥。コシアカツバメ飛来。 10月26日 虹を見た。 台風24号 強風域。 10月27日 ツバメ 終認ジョウビタキ 初認。ホウジャク蛾、ヘクソカズラに産卵。 10月28日 カイツブリ 初認
11月1日 ムラサキツバメ (写真右)発見。昨年の11月に続いて2度目。 11月4日 コアオアシシギ飛来。 11月9日 農道で片羽根を痛めたアオサギ (写真左)に出会った。飛ぶのは無理かも知れないが、元気そうだったので、なるべく刺激しないように、遠回りして通り過ぎた。傷病鳥を見つけても、回復するまで世話をする自信がないなら、そっとしてあげた方がいいと思う。外敵に襲われそうだったら、そーっと藪の方へ追いやる、とか。下手に保護しようとすると、かえって傷を大きくしたり衰弱させる恐れも。 11月10日 シロハラ 初認11月11日 ヒヨドリの大群飛来200羽ほどの群。 ヤシガニ (写真右)が路上で死んでいるのを見つけた。車にひかれたのでしょうか、身体の3分の1ほどが潰れていた。こいつも又、数が減りつつあるヨロン島の貴重な住人こういう目立たない連中にも気をつけて運転してほしい。 11月18日 アオジ 初認。 ホシムクドリ飛来。 ムクドリ9羽の群に混じっていた。 11月19日 畑脇の排水溝の周りに茂った牧草の奥に、何か (写真左)がいた。大きな鳥。頭はたぶん脇に突っ込んでいるので見えない。白っぽいお腹に褐色の斑点が牧草越しに見える。あんた誰?。数メートルの距離まで近づいても気づかないほど、爆睡中。起こすのもかわいそうだから、ゆっくり離れたが、・・・う〜ん、気になる!。ゴイサギの若鳥か。コミミズクのお腹にも似ている。あんた誰!?
11月26日 クサシギ飛来
11月29日 ツワブキ 開花
11月30日 アカアシシギ飛来.。

12月5日 自宅のスイセン 開花。 12月6日 サトウキビ 開花12月9日 ルリビタキ飛来。
12月30日 夕日とサトウキビの花(写真右)。2004年も、もすぐ終わる。

確認できた野鳥78 出現率(0%=−、20未満=△、50未満=○、50以上=◎)
科 名
種 名 (生息状況)
平均出現率%
1 2 3 4 5 6 7 8 9101112
カイツブリ カイツブリ(冬鳥)
26.6
○△−△△○−−−△◎◎
グンカンドリ
グンカンドリS.P.
4.0
−−−−−△−−−−−−
サギ アオサギ(冬鳥・旅鳥)
16.2
△○△△△△−−△○△○
アマサギ(冬鳥・旅鳥)
42.4
○○△◎◎○○◎◎○○○
クロサギ (留鳥)
15.0
○△△△△○△△△−△△
コサギ(冬鳥・旅鳥)
25.3
−−△○○△−△○○◎△
ゴイサギ(冬鳥・旅鳥)
4.6
−−−−−−−−△△△−
ササゴイ(冬鳥・旅鳥)
4.8
−△△△−−−−−△△−
ダイサギ(冬鳥・旅鳥)
12.5
○△△△△△−−△○△△
チュウサギ(冬鳥・旅鳥)
52.3
◎◎◎◎◎○△−−○◎◎
ムラサキサギ(迷鳥)
4.0
−−−−−−−−△−−−
ガンカモ カルガモ(旅鳥)
19.5
−−−−△−−−−○○△
コガモ(冬鳥・旅鳥)
26.5
−−−−−−−−−−○○
シマアジ(旅鳥)
9.0
−−−−−−−−−−△−
ハシビロガモ(旅鳥)
9.5
−−−−−−−−−△△−
マガモ(冬鳥・旅鳥)
49.5
−−−−−−−−−−○◎
カモS.P.

44.0

−−−−−−−−−−◎○
ワシタカ アカハラダカ(旅鳥)
4.0
−−−−−−−−△−−−
サシバ(冬鳥)
68.2
◎◎◎○△−−−△◎◎◎
ツミ (留鳥)
21.8
△−△○○○○○○△△○
ミサゴ (冬鳥・旅鳥)
21.1
◎○○○△△△△−○△△
ハヤブサ チョウゲンボウ(冬鳥)
54.4
◎◎△−−−−−△◎◎◎
ミフウズラ ミフウズラ(留鳥)
6.2
−−−−△△△△△−−−
クイナ バン(留鳥)
28.5
−−△◎◎△◎○△△−△
ヒクイナ(留鳥)
4.0
−−−−−−−△−−−△
チドリ コチドリ(旅鳥)
4.0
−−△−−−−−−−−−
シロチドリ(留鳥・冬鳥)
4.5
△−−−−△−−−−−−
ダイゼン(旅鳥)
5.0
△−−−−−−−−−−−
ムナグロ(冬鳥)
14.8
△−△△△−−△△△○△
メダイチドリ(旅鳥)
4.0
−−−−−−−−△−−−
シギ アカアシシギ(旅鳥)
4.5
−−△−−−−−−−△−
イソシギ (冬鳥)
13.1
△△△△△−−○○△△−
キアシシギ(旅鳥)
11.0
−−△−△−−−−−−−
キョウジョシギ(冬鳥)
12.8
−−−△△−−△△△△△
クサシギ(旅鳥)
4.3
−−△−−−−−−−△△
コアオアシシギ(旅鳥)
5.0
−−−−−−−−−−△−
タカブシギ(旅鳥)
7.0
−−△△−−−△−−−−
タシギ(旅鳥)
4.0
−−−−−−−−△−−−
チュウシャクシギ(旅鳥)
4.7
△△−−−−−−△△−−
トウネン(旅鳥)
8.0
−−△−−−−−−−−−
シギS.P.
5.5
△−−△△−△−△−−△
セイタカシギ セイタカシギ(旅鳥)
36.0
−−△△−−−−◎◎◎○
ツバメチドリ ツバメチドリ(旅鳥)
4.5
−−△△−−−−−−−−
カモメ エリグロアジサシ(夏鳥)
17.5
−−−−−△△−−−−−
クロハラアジサシ(旅鳥)
22.2
−−−−○○−−○△−−
セグロアジサシ(迷鳥)
4.0
−−−−−−−−△−−−
アジサシS.P.
13.8
−−−−−△△△○◎△−
カモメS.P.
4.0
−−△−−−−−−−−−
ハト カラスバト (留鳥)
29.1
○△△○◎○△○◎○−−
キジバト(留鳥)
100
◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
ズアカアオバト (留鳥)
37.3
△−△○◎◎◎○○−−−
ホトトギス ホトトギス(旅鳥)
19.0
−−−−△○△−−−−−
フクロウ アオバズク(旅鳥)
5.0
−−−△−−−−−−−−
フクロウS.P.
4.5
−−−△△−−−−−−−
アマツバメ アマツバメ(旅鳥)
4.5
−−△−△−−−−−−−
カワセミ カワセミ(迷鳥)
10.0
−△−−−−−−−−−−
ヤツガシラ ヤツガシラ(旅鳥)
4.0
−−△−−−−−−−−−
ツバメ コシアカツバメ(旅鳥)
5.0
−−−−−−−−−△−−
ツバメ (旅鳥)
42.7
−−○◎△△−○◎◎−−
リュウキュウツバメ (留)
100
◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
セキレイ キセキレイ(冬鳥)
18.1
○△△△△−−−△○△○
ツメナガセキレイ(旅鳥)
13.5
−△−−−−−−○−−−
ハクセキレイ(冬鳥)
49.0
◎◎○−−−−−△○◎◎
ビンズイ(旅鳥)
4.5
−−−△−−−−△−−−
セキレイS.P.
4.5
△−−−−−−−△−△−
サンショウクイ サンショウクイ
7.0
−−−−△−−−−−△−
ヒヨドリ ヒヨドリ (留鳥)
73.7
◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
モズ モズ(旅鳥)
9.0
−−−−−−−−△−△−
モズS.P.
5.0
−−−−−−−−−△−−
レンジャク ヒレンジャク(旅鳥)
8.0
−−△−−−−−−−−−
ヒタキ(ツグミ亜科)




(ウグイス亜科)

(ヒタキ亜科)

(カササギビタキ亜科)
イソヒヨドリ (留鳥)
100
◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
シロハラ(冬鳥)
50.8
○△○−−−−−−−◎◎
ジョウウビタキ(冬鳥)
14.5
−△−−−−−−−△△○
ルリビタキ(冬鳥)
4.0
−−−−−−−−−−−△
ウグイス(留鳥)
57.1
◎◎◎◎◎◎−△○△◎◎
セッカ (留鳥)
68.6
○◎◎◎◎◎◎◎◎○◎○
エゾビタキ(旅鳥)
7.2
−−−−△−−−△△△−
ヒタキS.P.
4.0
−−−−−−−−4−−−
サンコウチョウ(夏鳥)
5.0
−−−−△−−−−−−−
メジロ メジロ (留鳥)
100
◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
ホオジロ アオジ(冬鳥)
43.2
○○○−−−−−−−○◎
ムクドリ コムクドリ(旅鳥)
19.0
−−−△−−−−−−−−
ホシムクドリ(迷鳥)
5.0
−−−−−−−−−−△−
ムクドリ(旅鳥)
4.5
−−△−−−−−−−△−
カラス ハシブトガラス(迷鳥)
9.0
−−−−△−−−−−−−
カラスS.P.
4.5
−−−−△△−−−−−−

確認できた蝶33種 出現率(0%=−、20未満=△、50未満=○、50以上=◎)
科名
種名
平均出現率%
1 2 3 4 5 6 7 8 9101112
セセリ イチモンジセセリ
4.0
−−−−−−−△−−−−

オオシロモンセセリ

15.8
−−−○△○△△△−−−
オキナワビロードセセリ
4.5
−−△−△−−−−−−−
チャバネセセリ
15.8
−−△−−△△○○△△−
アゲハ アオスジアゲハ
50.6
−−◎○◎◎○△−−−−
アゲハチョウ
10.0
−−△−△△△−−−−−
シロオビアゲハ
79.4
○○◎◎◎◎◎◎◎◎◎○
ジャコウアゲハ
39.2
○◎○○◎○○△−−−−
ナガサキアゲハ
20.6
−−△△△◎◎△△−△△
シロチョウ ウスキシロチョウ
12.7
−−△△△△△○△○△△
ウラナミシロチョウ
6.4
−−−△△△△△△△△△
キチョウ
45.4
○◎○◎◎◎◎○△△○○
ツマベニチョウ
44.5
○○○◎◎◎◎◎△△○◎
ナミエシロチョウ
18.3
△−△△△△△○△◎○△
モンキチョウ
10.6
−−−△△△△△−−−−
モンシロチョウ
53.0
−○◎◎◎○−−−−−−
シジミチョウ アマミウラナミシジミ
4.5
−−−−−△△−−−−−
ウラナミシジミ
4.7
−△△△△−−−−−−−
ムラサキツバメ
5.0
−−−−−−−−−−△−
ヤマトシジミ
79.2
○◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
マダラチョウ アサギマダラ
24.4
○△△△△△−−−○◎◎
カバマダラ
7.6
−−−△−−−−−△−△
ツマムラサキマダラ
39.4
○○○◎◎◎○△△○△○
リュウキュウアサギマダラ
9.0
△−△△△△−−−−−−
タテハチョウ アオタテハモドキ
9.0
−−−−−△−−−−−−
アカタテハ
20.0
△△△◎○△△−△○○○
イシガケチョウ
32.0
○△○◎◎◎○△△−△△
タテハモドキ
1.05
−−−△−△○△△△−−
ツマグロヒョウモン
27.6
−△○○○○◎○−−△△
ヒメアカタテハ
15.9
△△△△△△△−○○○−
リュウキュウミスジ
22.5
○△△△○○○○△△○△
リュウキュウムラサキ
15.6
−−−−−△○○△△△−
ルリタテハ
25.5
○△△○◎○○△−−−△